目次

• 辞書機能の種類
• 辞書機能の使い方
• ① 辞書機能を開く
• ② 単語を登録する
• 文字起こし辞書
• 翻訳辞書
• お問い合わせ

会議で使用される専門用語や固有名詞は、発音の揺れや複数の読み方が存在するため、音声認識AIによる誤変換が発生する可能性があります。特に、英語由来の新製品名や業界用語は、話し手によって発音が異なることがあり、正確な文字起こしが難しくなる場合があります。

この問題を解決するために「文字起こし辞書」および「翻訳辞書」を活用することで、特定の単語を正しく統一し、精度の高い文字起こしと翻訳を実現できます。

登録された辞書の単語は、ワークスペース全体に適用されます。

辞書機能の種類

• 辞書はワークスペース全体に適用されます。

辞書機能の使い方

① 辞書機能を開く

文字起こしモードから開く場合

下部の「・・・」ボタンを押して、辞書機能を開きます。

バーチャルオフィスモードから開く場合

右側の設定ボタンを押し、「文字起こし」欄から開きます。

② 単語を登録する

文字起こし辞書

(1) 画面から登録する

1. 「単語を追加」 ボタンから新しい入力欄を表示します。
2. 単語の「表示」と「読み」をそれぞれ「カスタム単語」と「誤認識される単語」へ登録します。＊「読み」は複数登録可
3. ⭐️「保存」 ⭐️ボタンを押して登録を完了します。

(2) CSVファイルで一括に登録する

1. CSVテンプレートをダウンロードします。
2. テンプレートへ単語の「表示」と「読み」を、それぞれ「カスタム単語」と「誤認識される単語」へ入力し、ファイルを保存します。

💡

文字化け防止のため、ファイルを保存する時には、ファイル形式（文字コード）を UTF-8に設定してください。

3. 「CSVをインポート」から作成したファイルをアップロードしてください。
4. ⭐️「保存」 ⭐️ボタンを押して登録を完了します。

翻訳辞書

(1) 画面から登録する

1. 「文字起こし辞書」に登録されている単語から翻訳辞書に登録したい単語を選びます。新しく入力することも可能です。
2. 各言語ごとの表記を入力します。

3. ⭐️「保存」 ⭐️ボタンを押して登録を完了します。

(2) CSVファイルで一括に登録する

1. CSVテンプレートをダウンロードします。
2. テンプレートへ各言語ごとの表記を入力し、ファイルを保存します。
💡
文字化け防止のため、ファイルを保存する時には、ファイル形式（文字コード）を UTF-8に設定してください。

3. 「CSVをインポート」から作成したファイルをアップロードしてください。
4. ⭐️「保存」 ⭐️ボタンを押して登録を完了します。

お問い合わせ

ご不明な点や質問などがございましたら、テキストチャットによるサポートで迅速に対応させて頂きます。

🎗️カスタマーサポート・お問合せ

@March 7, 2025 更新 by VoicePing株式会社